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GAZOO Racing 86/BRZ Race 第7戦 富士スピードウェイ
ADVAN Racing RZ for 86 Race装着車の織戸学選手が2位表彰台!

2015年9月27日、静岡県駿東郡の富士スピードウェイで「GAZOO Racing 86/BRZ Race プロフェッショナルシリーズ」の第7戦が開催。
2015年の7戦目となる富士スピードウェイではプロフェッショナルシリーズで43台、クラブマンシリーズで62台の合計105台のエントリーとなった。

予選

今にも雨が降りそうな天候の中ではあるが、コースはドライ。各車コースインし、最初にトップタイムをマークしたのは#34佐々木雅弘選手。#557大西隆生が2番手、#7山野直也選手が3番手となった。10分を経過したところで、#1谷口信輝選手がコースインし、3番手となったが、残り5分のところで、#369平中克幸選手が2番手、#30青木孝行選手が3番手に入り、20分のプロフェッショナルシリーズ予選が終了となった。
ADVAN Racing RZ for 86 Race装着車の予選結果としては、#30青木孝行選手の3番手、#1谷口信輝選手の4番手、#17織戸学選手が6番手となった。

決勝
プロフェッショナルシリーズのみ1DAYの開催のため、同日の14:30のスタートとなる。15分前のスタート進行の頃から、曇り空から小雨が降り始めたが、路面はドライ。各車一斉にスタートし、1コーナーはグリッド順のまま通過し、ヘアピンで#369平中克幸選手がトップとなり、#30青木孝行選手が2番手に浮上。しかし、#369平中克幸選手と#30青木孝行選手の接触により、#369平中克幸選手のリアバンパーが破損し、引きずる状態となり、#30青木孝行選手は4番手まで後退。
しかし、その直後、#369平中克幸選手のリアバンパーが外れ、レース続行。
#17織戸学選手が6番手から3番手に浮上し、#369平中克幸選手、#34佐々木雅弘選手、#17織戸学選手、#30青木孝行選手、#60服部尚貴選手、#557大西隆生選手、#1谷口信輝選手の順でストレートを通過。その直後、1コーナー立ち上がりで#30青木孝行選手が痛恨のスピン。これにより大きく後退してしまう。
4週目に入ると、遂に#17織戸学選手トップとなり、2番手の#34佐々木雅弘選手とバトルを続け、ファイナルラップで遂に#34佐々木雅弘選手はトップとなり、#17織戸学選手が2番手でチェッカーとなった。
ADVAN Racing RZ for 86 Race装着車の予選結果としては、#17織戸学選手の2位、#1谷口信輝選手が4位、#30青木孝行選手が11位となった。

 

KTMS 86
KTMS 86
ケーエムエス ADVAN86R
ケーエムエス ADVAN86R
モルフォ頭文字DサミーK1 86
モルフォ頭文字DサミーK1 86