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GAZOO Racing 86/BRZ Race 第6大会 第7戦 富士スピードウェイ Report

2017年9月1日、2日の2日間、静岡県駿東郡小山町の富士スピードウェイで「GAZOO Racing 86/BRZ Race」の第7戦が開催された。

2017年7戦目の富士スピードウェイでは、スーパー耐久第5戦、TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2017の関東第4戦との併催となった。
この第6戦では、プロフェッショナルシリーズで37台、クラブマンシリーズで96台の計133台のエントリーとなった。今回もクラブマンの予選は2組に分かれる。

予選
16:50よりプロクラスの予選が開始。
前半で#10 吉田広樹選手が2’05.027でトップタイムとなる。後半で#60 服部尚貴選手が2’05.234で2番手となり、シリーズランキングトップの#1 佐々木雅弘選手(BS)が2’05.534で4番手となる。終盤で#17 織戸学選手コースインし、28番手で終了し、#82谷口信輝選手は残り4分のところでーコースイン。自己ベストを更新するが、26番手で予選終了となった。

YOKOHAMA WHELL装着車の予選結果は、#31 青木孝行選手が12番手、#82 谷口信輝選手が26番手、#17 織戸学選手が28番手、#312 松本晴彦選手が31番手となった。

プロ決勝
スーパー耐久予選終了後の16:30よりプロフェッショナルシリーズの決勝が開始となった。グリッド通りの順位で周回を重ね、9周目にトップを走っていた#10 吉田広樹選手が一瞬ラインが乱れたところを#60 服部尚貴選手がパスし、そのままチェッカーとなり初のダンロップワン・ツーとなった。
28番手スタートだった#17 織戸学選手は20番手まで上がるが22位でゴールとなり、26番手スタートだった#82谷口信輝選手は2周目のBコーナーで減速しきれない車輌が前方の車輌に激突。そのアクシデントを交わすためコースから外れ、後続車を行かせた事により31番手となる。その後順位を変えず周回を重ねるが、最終ラップで1台を交わし30位でチェッカーとなった。
YOKOHAMA WHELL装着車の決勝結果は、#31 青木孝行選手が7位、#312 松本晴彦選手が20位、#17 織戸学選手が22位、#82 谷口信輝選手が30位となった。

#82 KTMS86 谷口信輝選手
#82 KTMS86 谷口信輝選手
#17 サミー☆K-one☆MAX86 織戸学選手
#17 サミー☆K-one☆MAX86 織戸学選手
#31 ケーエムエスフェニックス86 青木孝行選手
#31 ケーエムエスフェニックス86 青木孝行選手