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GAZOO Racing 86/BRZ Race 第8戦 岡山国際サーキット -
ADVAN Racing RG-D2装着の谷口信輝選手が
2年連続シリーズチャンピオン獲得!!

2019年10月19日、20日の2日間、岡山県の岡山国際サーキットで、「GAZOO Racing 86/BRZ Race」の最終戦となる第8戦が開催。
エントリー台数は、プロフェッショナル39台、クラブマンオープン42台、クラブマンエキスパート41台(クラブマン合計83台)。
今回は、本来の2レース制で行う。1レースの周回は12周。

プロフェッショナルシリーズ予選
前日の天気予報では、雨の予報が無かったにも関わらず、この前に行われたクラブマンシリーズの予選で強い雨が降り、プロフェッショナルシリーズの予選は完全なウェットコンディションとなった。
10時15分よりプロフェッショナルシリーズの予選が開始となり、中盤で谷口信輝選手は、1’55.594でトップタイムをマークする。
織戸学選手は、1’55.594で4番手。その後タイムが更新される事も無く、谷口信輝選手のポールポジションが確定し、3大会連続ポールポジションとなった。

プロフェッショナルシリーズ 決勝第1ヒート
予選と同日の15時50分よりプロフェッショナルシリーズの決勝第1ヒートが開始。
スタートと同時に2番手の蒲生尚弥選手と接戦となるが、谷口がトップで1コーナーを通過。そこから、少しづつ2番手との差を広げるが、周目でクラッシュが発生し、セーフティカーランとなるが、その直後にストレートで別のクラッシュが発生し、残り3周で赤旗中段となる。
再びレース再開となるが、セーフティカーランが2周となるので、実質1周のレース再開となり、谷口信輝選手は、トップを守りきりゴールとなった。
織戸学選手は、6位でゴールとなった。

プロフェッショナルシリーズ 決勝第2ヒート
翌日20日の、11時35分より、プロフェッショナルシリーズの決勝第2ヒートが開始。
ポールポジションの谷口信輝選手と2番手の阪口良平選手の戦いとなったが、谷口信輝選手はトップを守り切り、12周のチェッカーとなった。
織戸学選手は、7位でゴールとなった。

谷口信輝選手は、3大会連続ポールトゥーウィンを達成し、2年連続シリーズチャンピオン獲得となった。
2年連続シリーズチャンピオンのKTMS 86にはADVAN Racing RG-D2が装着されている。

#82 KTMS86 谷口信輝選手
#1 KTMS86 谷口信輝選手
#17 サミー☆K-one☆MAX86 織戸学選手
#17 サミー☆K-one☆MAX86 織戸学選手
谷口信輝選手
谷口信輝選手