YOKOHAMA WHEEL

2015年7月11日、12日の２日間、宮城県柴田郡のスポーツランド菅生で「GAZOO Racing 86/BRZ Race プロフェッショナルシリーズ」の第4戦が開催。
2015年の4戦目となる菅生ではプロフェッショナルシリーズで37台、クラブマンシリーズで29台の合計66台のエントリーとなった。

予選
雨が続いた天候から一転、真夏を思わせる暑い天候となった予選日。プロフェッショナルシリーズの予選が12:35より開始された。
各車コースインし、#34 佐々木雅弘選手、#906 阪口良平選手、#770山田英二選手がトップタイム争いをしている中、残り3分のところで#1 谷口信輝選手がコースイン。最初のアタックで3番手に入る。そこでもまだ諦めず、予選時間終了間近で再度アタックに挑み、セクター1、２の自己ベストを更新し、セクター3ではプロフェッショナルクラス予選の最速をマークし、見事ポールポジションを獲得した。
他のADVAN Racing RZ for 86 Race装着車の予選結果は、11番手に#17 織戸学選手、13番手に青木孝行選手、30番手に#312松本晴彦選手、31番手に#145羽根幸浩選手となった。

決勝

昨日に引き続き、晴天に恵まれた決勝日。予定通り12:50に13周のプロフェッショナルシリーズの決勝が開始となった。スタートして最初の1コーナーをポールポジションの#1谷口信輝選手が先頭で通過し、快調なスタートとなる。その1.19秒後ろには#906 阪口良平選手、#770 山田英二選手、#34 佐々木雅弘の順で続く。
上位の選手は順位を変えること無く、様子を伺いながら周回を重ねていく中、トップを走る#1谷口信輝選手に1周毎に0.1秒縮めながら#906 阪口良平選手が徐々に近づいてくる。12周目では0.1秒様で詰められたが、#1谷口信輝選手はなんとか押さえ込み、見事ゴールとなった。
他のADVAN Racing RZ for 86 Race装着車の決勝結果は、8位に#17 織戸学選手、11位に青木孝行選手、26位に#312松本晴彦選手、27位に#145羽根幸浩選手となった。