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TOKYO AUTO SALON 2025 Report 2

2025年1月10日〜12日の3日間、千葉県の幕張メッセで開催された「TOKYO AUTOSALON 2025(東京オートサロン2025)」。
前回、YOKOHAMA WHEELブースを紹介したが、今回は、常にYOKOHAMA WHEELをデモカーに装着しているショップをご紹介したい。

Kansai service

Kansai service ブース

様々な車種をチューニングする関西の老舗 「Kansai SERVICE」(関西サービス)。
奈良県奈良市に拠点を置き、GT-Rはもちろん、GR86などのTOYOTA車からSUBARU車、輸入車スポーツカーまで幅広く対応し、自社のデモカーによるテストで積み上げたノウハウをもとに、街乗りからサーキット走行までユーザーの希望に合わせたセットアップを提案している。
今回のオートサロンは、4台のデモカーを展示。そのデモカー全てにYOKOHAMA WHEELが装着されている。

ADVAN Racing RZ-DF2

Kansai R35 MY25
関西サービスとして外せないR35 GT-R。昨年はMY17を展示し、今年は2024年式のMY25を展示。
最後期モデルとなるMY25へのKansai SERVICEの提案は、「無駄のない研ぎ澄まし」。
厳選した補機類やスポーツECMでVR38の潜在ポテンシャルを大代言に引き出したブーストアップ仕様となっており、さらにスーパースポーツとしての風格を一層高めあげた最新のKansai SERVICEオリジナルエアロと今年夏頃発売予定の「ADVAN Racing RZ-DF2」の21インチが新しいGT-Rのスタイルとも言える。RZ-DF2のサイズは前後共に21×11.5J +12を装着。カラーはダイヤモンドカット&ハイパープラチナブラック。

ADVAN Racing GT BEYOND

Kansai GR ヤリス RZ Gen2
2020年にデビューしたGR ヤリスが2024年でマイナーチェンジとなり、馬力は272PSから304PS、8段GR-DATが投入され、まさに「進化型」と言えるGRヤリスを一層魅力溢れるホットハッチとすべくKansai SERVICEではデータ収集を日夜進めている。
まずはG16Eエンジンのパフォーマンスを最大限にすべくクーリングやフットワークをカスタマイズ、さらにノーマルボディに違和感なく馴染むシンプルでありながら空力を高めたオリジナルエアロを装着。
足元には「ADVAN Racing GT BEYOND」を装着。サイズは前後共に18×9.5J +45となり、カラーはレーシングチタニウムブラック。

ADVAN Racing GT BEYOND

Kansai GR 86
Kansai SERVICEではFA24エンジンの魅力を最大限に引き出すため、GR86だけではなく、BRZとデモカー2台体制でNA仕様とスーパーチャージャー仕様をコンプリート。
現在はストリートからサーキットまで低中速トルクが頼もしくなるターボチャージャーでのパフォーマンスアップへ取り組んでいる。また、前モデルのTOYOTA 86(Z#6)で好評だったシンプルスポーティデザインを踏襲し、GR86(Z#8) 用オリジナルエアロを今回新たにリリースしている。
足元には「ADVAN Racing GT BEYOND」を装着。サイズは前後共に18×9.5J +45、カラーはレーシングコッパーブロンズ。

ADVAN Racing GT BEYOND

Kansai ABARTH595
Kansai SERVICEのスポーツECUによるブーストアップでエンジンパフォーマンスが大幅に向上したアバルト595。
走りの確かさを底上げするフットワーク&ブレーキチューニング、さらにトラクションが実感できるKansai SERVICEのフロントLSDを備えたデモカーとなっており、そのまま完全コピーされる方も多い注目パッケージへ仕上となっている。
足元には昨年秋に追加設定となった「ADVAN Racing GT BEYOND」の17インチを装着。サイズは17×7.5J +35、カラーはレーシングホワイト。

ADVAN Racing GT BEYOND

Kansai CIVIC Type-R
洗練されたスタイリングとなったシビック Type-R FL5。
Kansai SERVICEは車格に相応しい大人スポーツをコンセプトにアプローチしている。
排気系&ECUの最適化で引き出したブースト特性のレスポンスと安定性、扱いやすさと速さを底上げし、フットワークとLSDセッティングによって、〝タイプR以上のタイプR〟へ導いていると宣言。
足元には「ADVAN Racing GT BEYOND」を装着。サイズは前後共に19×9.5J +45、カラーはマシニング&ハイパープラチナブラック。

HKS

HKS ブース

「Tune the Next」をテーマに常に挑み続けるHKS。
クルマをより⾧く楽しむためのチューニング技術を提案。新型車のチューニングはもちろん、RB26エンジンなどの旧型車にも最新理論のもと開発されたパーツを用意し、今あるクルマを大切に乗り続けるという環境配慮のスタイルを提案している。今回は、3台のデモカーにYOKOHAMA WHEELが装着されている。

ADVAN Racing GT BEYOND

SKYLINE GT-R BNR34 DIMENSION:Z
HKSの車両販売事業「THE HKS」のフラッグシップモデルの一角となる第2世代GT-R BNR34の「Dimension Z」モデル。
2ピースピストンを採用した「RB26改3.0Lコンプリートエンジン」に大容量タービン「GT7095_BB」を組み合わせて高出力化。ハイパワーを生かすべくフロントにはドライカーボン製アップスイープ付き大型ディフューザー、リアはDRS機構付き大型GTウイングを装着し、動力性能とダウンフォースのバランスを走行状態に合わせて最適に制御。
低速から十分なトルクを発生しつつ、MAX900psを遺憾なく堪能できる仕様となっている。
足元には「ADVAN Racing GT BEYOND」を装着。サイズは前後共に19x10.5J+24、カラーはレーシングチタニウムブラック。

ADVAN Racing GT BEYOND

HKS HIPER CIVIC FL400R
サーキットで鍛え上げられた世界最速級のFFスポーツカー「シビックタイプR(FL5)」。
HKSでは400psオーバーを実現するべく「スポーツタービンキット」を開発。その出力をサポートするエキゾーストは海外市場からのリクエストを取り入れ制作された海外専用の「ハイパワーマフラー」を装着。エンジン制御、冷却も含めHKSトータルでターボチューンを可能としている。
サスペンションは「HIPERMAX R」を装着し走行性能をさらに高めた一方で、ストリートでの乗りやすさも考慮し走行性能と普段使いのしやすさを実現。
エアロも「機能美」を追求したHKSオリジナルの「ボディキットタイプS」を装着し、中も外もスマートな機能美で固めたHKS流コンセプトモデルに仕上げている。
足元には「ADVAN Racing GT BEYOND」を装着。サイズは前後共に19x10J+32、カラーはレーシングコッパーブロンズ。

ADVAN Racing RG-4

HKS GR YARIS RZ350S
2024年にマイナーチェンジにより大幅な進化を遂げたGRヤリス(Gen2)。
HKSでは前期モデルで培ったノウハウを元に、いち早くチューニングをスタート。「Power Editor」でのブーストアップを中心に吸排気チューニングを行い、性能だけでなく走る楽しさをもアップ。ハイブーストを生かすべ冷却系チューニングも行い、安心してハイパワーを楽しめる仕様となっている。
サスペンションは「HIPERMAX S」を装着。ストリートはもちろんサーキットテストまで行った懐深い足回りで休日のツーリングがさらに楽しくなる仕様だ。さらに外装もぬかりなく、機能美を持つエアロ「ボディキットタイプS」を装着。
足元には「ADVAN Racing RG-4」を装着。サイズは前後共に18x9.5J+45、カラーはレーシングコッパーブロンズ。

VARIS

VARIS ブース

機能美を追求しつつ迫力のあるデザインで人気のエアロメーカーVARIS(バリス)。ヨコハマホイールブースに展示したオリジナルランデュースのGR86もバリスのエアロだ。

ADVAN Racing GT BEYOND-R

GR YARIS ARISING-2
2024年のオートサロンに展示したGRヤリスフロントバンパーをさらに洗練したエアロを装着しARISING-2シリーズとしてこのオートサロンで発表したモデル。機能的な形状を採用したフロントフェンダーやサイドスカートなど追加設定し、より一層迫力のある仕上がりとなっている。
足元には2025年夏頃発売予定の「ADVAN Racing GT BEYOND-R」を装着。サイズはフロントリヤ共に 18 × 9.0Jとなっている。

ADVAN Racing GT BEYOND

バリス×オリジナルランデュース S2000
バリスが培ってきた知見と最新のデザインを投入し、25年ぶりにS2000のエアロパーツを開発。
車両チューニングはオリジナルランデュースが担当、HKSのGT2-7040 Pro Kitで追加されたパワーを生かすためのエアロとなっている。
足元には「ADVAN Racing GT BEYOND」を装着。サイズは前後共に18×10.0J +25、カラーはマシニング&ハイパープラチナブラック。

 

Kansai R35 MY25 + ADVAN Racing RZ-DF2
Kansai R35 MY25 + ADVAN Racing RZ-DF2
Kansai GR ヤリス RZ Gen2 + ADVAN Racing GT BEYOND
Kansai GR ヤリス RZ Gen2 + ADVAN Racing GT BEYOND
Kansai GR 86 + ADVAN Racing GT BEYOND
Kansai GR 86 + ADVAN Racing GT BEYOND
Kansai ABARTH595 + ADVAN Racing GT BEYOND
Kansai ABARTH595 + ADVAN Racing GT BEYOND
Kansai CIVIC Type-R + ADVAN Racing GT BEYOND
Kansai CIVIC Type-R + ADVAN Racing GT BEYOND
SKYLINE GT-R BNR34 DIMENSION:Z + ADVAN Racing GT BEYOND
SKYLINE GT-R BNR34 DIMENSION:Z + ADVAN Racing GT BEYOND
HKS HIPER CIVIC FL400R + ADVAN Racing GT BEYONDE
HKS HIPER CIVIC FL400R + ADVAN Racing GT BEYONDE
LEXUS LM HKS “HKS GR YARIS RZ350S + ADVAN Racing RG-4
HKS GR YARIS RZ350S + ADVAN Racing RG-4
GR YARIS ARISING-2 + ADVAN Racing GT BEYOND-R
GR YARIS ARISING-2 + ADVAN Racing GT BEYOND-R
バリス×オリジナルランデュース S2000 + ADVAN Racing GT BEYOND
バリス×オリジナルランデュース S2000 + ADVAN Racing GT BEYOND